代表挨拶

代表挨拶

笠岡ロータリークラブのホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。私は、2019~2020年度、笠岡ロータリークラブ第64代会長を仰せつかりました小笠原と申します。
ロータリークラブは、1905年2月23日、木曜日の雪交じりの寒い夜、シカゴ在住の弁護士ポール・ハリスが彼の顧客である石炭商シルベスター・シールと夕食をとりながら既存の社交団体とは違ったクラブ結成の構想について語り合い、鉱山技師ローア、洋服商ショーレーという二人の賛同者を得てわずか4人で会合を開いたことが始まりとされております。
現在は、会員総数120万人超(日本の会員数は約9万人)を擁する大きな組織に発展しております。
当初は、会員の業務上の利益を振興すること及び知己と友情を育むことのみを綱領に掲げ、奉仕の概念はありませんでした。創設者ポール・ハリスも「初期のロータリーの目的は利己であったとしばしばいわれる。或いはその通りであったかもしれない。しかし、今までの人生の中で最も人をおもいやり、自己を滅却できたのは、1905年、シカゴ・クラブの会員であった日々だと述懐する人もいる。会員が利己か利他かの判断は、何によって幸せを見つけ出すかによって決まる。もし、会員が自分の利益を図ることに幸せを見い出していたとすれば、利己主義であり、反対に友人を助けることだとすれば、それは利他である。

ロータリーの初期の段階に、この両方の考え方があったとしても、それは至極当然のことであろう」と後年、『This Rotarian Age』に著しております。その後、1908年には、大論争がありましたが、奉仕の概念をとりいれ、1921年には世界を視野に入れ国際平和と親善の項目を綱領に追記しております。現行の「ロータリーの目的」(ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎として奉仕の理念を推奨し、これを育むことにある)は1935年に制定されたものがほぼ変わりなく連綿と受け継がれています。
また「ロータリーは、基本的には、一つの人生哲学であり、それは利己的な欲求と義務およびこれに伴う他人のために奉仕したいという感情との間に常に存在する矛盾を和らげようとするものである」という決議もロータリークラブ会員の心に深く浸透しております。
ロータリークラブとは、職業の根底に利己と利他の調和を置くことにより己の自己実現に資し、地域、国家、世界の人々を思いやり、お役に立つという精神を培い実践する組織です。笠岡ロータリークラブもこの精神に則り多岐にわたる分野で活動してまいります。今後とも笠岡ロータリークラブの様々な活動を顧慮いただきますとともにご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。

2019~2020年度 笠岡ロータリークラブ会長
小笠原 和壽

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